サッカーの試合で圧倒的な点差が!! スペインで波紋を広げる

スポーツの世界とは過酷なもので、時に圧倒的なワンサイドゲームになることもしばしば。

スペインのユースチーム公式戦で行われた一方的な試合が地元紙「マルカ」で報じられ、相手チームへの敬意と無慈悲さから批判の声が上がっています。

47対0 容赦ないワンサイドゲーム

10歳から11歳年代のアレンビンというカテゴリで、悲劇の試合はグラン・カナリア島で行われた、ラス・パルマスB対ラス・コロラドスB戦。

ラス・パルマスBは昨季リーグ戦11試合全勝でグラン・カナリア島のユース世代では敵なし無敗の王者。

対するラス・コルラドスBは今季12得点147失点でグループ最下位、、、最上位チームと最下位チームの試合でした。

試合前からワンサイドゲームになりそうな予感がしますが、まさかここまでの得点差が開くとは誰もが思わなかったでしょう。

100秒に1得点のペースでゴール

24対0と大きく差が開いた後も、ラス・パルマスは攻撃の手を緩めず100秒に1得点のペースでゴールを決めました。

サッカーの試合には野球のようなコールドゲームが無いため、試合が途中で終わることはありません。

こんなにも差をつけられても行われる試合にラス・コロラドスの選手たちの心が折れてしまわないか心配です、、、

このことがトラウマになりサッカーを嫌いにならなければいいのですが。

「子供たちは何かを得るのか?」で論議

地元紙の記事では、「人々はユースの指導者たちの態度も問題視している。若き選手たちに情け容赦ない攻撃のプレッシャーを与えるのではなく、もっとパスを出すように奨励しなかったのか」と指摘。

相手をリスペクトするスポーツマンシップや教育指導の欠如が問題になっています。

また「子供たちは相手を辱めることで何かを得るのか?このような敗北を喫した後、成長した時にサッカーという競技を憎むようになってしまうのではないか。論議は進んでいる」と疑問とともにレポートされています。

確かに情け容赦ない攻撃でしたが、かといって試合途中に攻撃の手を緩めることが相手をリスペクトするスポーツマンシップにのっとているといえるのでしょうか。

試合で相手に手加減されて負けた方がショックを受ける気がしますが、外国では考え方が違うのかもしれませんね。

最後に、、、

サッカーの試合に限らず生きてく中でどうしようもなく力の差が開いている場面があるかと思います。

しかし、その差であきらめるか?その差を埋めるために努力するか?で今後の人生を変えるチャンスにもなります。

ラス・コルラドスの選手たちがこの試合を自身の成長の糧として将来活躍できるよう心から応援しています。